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協議会の活動・歴史
協議会の取り組み
にぎわい創出に向けたまちづくり
姫路駅から世界文化遺産・姫路城へ通じるメインロードとして発展してきた「姫路大手前通り」を、その名にふさわしい通りにしようと、沿道に関わる会員たちがまちづくりを進めています。「ビューティ」「アクティビティ」「ホスピタリティ」3つの部会を作り、それぞれの分野で活動をしています。また2023年度からは「ほこみち」部会を新たに発足。大手前通りのにぎわい創出にむけて次なる取り組みをしています。
Beauty
ビューティ部会
定期的な清掃活動により、気持ちよく歩ける通りの実現、そして将来的にはフラワーストリートと呼ばれる通りへの実現、また建物の壁面を利用した装飾など考えます。
Activity
アクティビティ部会
広い歩道を十分に活用したイベントやオープンカフェ等により、人のにぎわいあふれる通りを考えます。またライトアップの工夫により、夜間も安心して歩くことができる魅力ある通りを目指します。
Hospitality
ホスピタリティ部会
姫路へ来られた方のおもてなしの方法を考えます。また、会報の発行や懇親会の開催により、協議会会員が一致結束して活動できるよう親睦をはかります。
協議会の活動記録
姫路・大手前通り清掃活動
平成9年より会員事業所のメンバーが集まり、大手前通りの“鳥のフン清掃活動”を行ってきました。現在では、毎週月曜日の午前中に、大手前通りのゴミ拾いや雑草抜き等の清掃活動を実施しています。
フラワーポット設置
沿道事業所前に季節に合わせた花を植樹したプランターを設置した「フラワーポット」事業を実施してきました(現在は設置を終了しています)。
大手前ストリートギャラリー
姫路にゆかりのあるテーマで街角にアートを展示する「大手前ストリートギャラリー」を実施してきました(現在は展示を終了しています)。
姫路・大手前通りオープンカフェ
平成17年8月から11月の約3ヶ月にわたり土日祭日の33回大手前通り8カ所でオープンカフェを開催。大手前通りでは「洋風テラス」、商店街では「和風テラス」を設置しました。現在は「ほこみち制度」を活用し、テーブルやベンチなど日常的な利活用を行っています。
光のページェント
平成10年、シロトピア以来10年ぶりにイルミネーションを大手前通りに復活させようと検討を重ねた結果、その年の12月に復活いたしました。点灯期間中には大手前通りにたくさんの人が来られ姫路の夜景の素晴らしさ・楽しさ・街の魅力を体感していただきました。その後大手前通り協議会を中心として各商店街にもライトアップしようとTMOにより実行委員会が組織され現在のウイントピアが誕生しました。
HIMEJI Wintpia
HIMEJI Wintpiaは、中心市街地での『光のイベント』を開催する為、姫路市の『にぎわい創出事業』を活用し、HIMEJI Wintpia実行委員会が実施しました。大手前通り街づくり協議会も、このHIMEJI
Wintpiaに参画し『大手前通り・光のページェント』を開催致しました。大手前通り街づくり協議会では、『光のオブジェクト』(円錐形)を大手前通りに設置し、姫路中心市街地のにぎわいを創出しました。
Himeji大手前通りイルミネーション
大手前スターライトミュージック♬
令和5年11月22日~令和6年2月29日まで「Himeji大手前通りイルミネーション」が開催されています。当会としても賑わい創出事業として、音楽で来街者をおもてなしする「大手前スターライトミュージック♬」を週末に実施しています。
協議会の歴史
姫路大手前通り街づくり協議会
発足の経緯
姫路大手前通りは、1988(昭和63)年3月に都市景観形成地区に指定され、景観形成に取り組んできました。1993(平成5)年に姫路城が世界文化遺産に登録されたことをきっかけに、より美しく賑わいのある通りを目指し、1994(平成6)年2月に「大手前通りまちづくり懇談会」を発足。大手前通りの課題について議論を重ねてきました。
その結果、沿道関係者を中心とした議論と実行の場である「大手前通り街づくり協議会」を設立し、行政とともに街づくりを進めていくことになりました。 協議会の必要性や目標を明確にし、準備をすすめた結果、1997(平成9)年2月「大手前通り街づくり協議会」が発足。現在の課題や未来への展望などについて意見を交わし、実現にむけて取り組む団体ができました。